過ぎゆく夏~親子編2015年8月26日
ご無沙汰しているうちに8月末になってしましました・・・
最近研修の休憩時間中に受講生さんの
「子どもの宿題終わった?」と話が聞こえてくることが多くなりました。
そうなんですよね!夏休み中の働く保護者の皆さんお疲れさまでした。
「早く学校始って~」と心の叫びが伝わってきます。
そこで「宿題」ですがお子さん自身でやり遂げましたか?
「子どものキャリア形成」の視点で考えてみると
やはり親が先読みして口を出しすぎるとキャリア形成を阻害してしまいます。
対して、目標を聞いた上で「やってごらん」と見守った方が
子どもの可能性は広がりますよね。
「夏休みの宿題、大変だったわ~」と嘆く保護者の方がいらっしゃったら
ぜひ冬の宿題は「見守り」に回ってみてくださいね。
とはいえ、我が家ではそもそも目標設定ができない小学生が
未だに宿題を見て見ぬふりをしています・・・
そんな時は「スモールステップ」
ちょっとだけできそうなこと=小さな目標を決めて進めています。
進んでいるものの「スモール」が「極小」過ぎてイライラしますが
親にとっては「忍耐」の夏でした。
来週は親子とも晴々した気持ちで始業式が迎えられますように。